ブレーメン戦にフル出場した酒井 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第28節が30日に行われ、日本代表DF酒井宏樹が所属するハノーファーはブレーメンと対戦し、1-2で敗れた。フル出場した酒井が試合を振り返っている。
試合終了間際にゴールを与えて逆転負けを喫した一戦について、酒井は「2失点目に関しては、監督から言われていた形でした」とコメント。さらに「それをやられたのはチームとして良くないですし、本当にもったいないです」と述べた。
また、自身のプレーについては「1-0になってからポジションを高く取るのを止めました。後半は良くはなかったけれど悪くはなかったので、あのまま行けたらよかったんですけど、ちょっと引いた部分はありました」と語った。
最後に、次節に向けて酒井は「今は勝ち点が必要」と主張。続けて「ホームで負けてしまったという事実があるので何としても勝たないといけないですし、1週間あるので、もう一回やり直していきたいと思います」と意気込んだ。