負傷交代するヴァイナー氏(右から3番目) [写真]=Bongarts/Getty Images
29日に行なわれたブンデスリーガ第28節で、主審がアキレス腱を断裂するアクシデントが発生した。ドイツ誌『キッカー』が伝えている。
重傷を負ったのは、シュトゥットガルトとドルトムントの一戦を裁いていたミハエル・ヴァイナー氏。75分に負傷したヴァイナー氏は、そのまま交代を余儀なくされ、シュトゥットガルト内で手術を受けると伝えられた。
3-2で逆転勝利を挙げたドルトムントのユルゲン・クロップ監督も試合後、「主審の交代は経験したことはあるが、アキレス腱断裂とは厳しいね」とコメント。ヴァイナー氏の状態を気にかけた。
なお、ヴァイナー氏にとって、今節は今シーズンのブンデスリーガで12試合目の担当試合だった。