3失点でレアルに敗戦…クロップ監督「コンパクトに戦えなかった」

クロップ

ドルトムントを率いるクロップ監督 [写真]=Bongarts/Getty Images

 ドルトムントを率いるユルゲン・クロップ監督が、2日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグのレアル・マドリード戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えている。

 アウェーでレアル・マドリードと対戦したドルトムントは、3分に失点すると、その後も2ゴールを許して0-3で敗れた。クロップ監督は「2失点目と3失点目は、簡単に与えてしまった。コンパクトに戦えず、求めていた守備ができなかった」と語り、守備面の課題を明らかにした。

 また、同監督は「試合終了の笛が鳴るまで、我々はゴールを目指していた。得点を奪う多くのチャンスがあったと思う。その点に関しては明るい材料だ」とコメント。ホームでのセカンドレグに向けては「魅力的なフットボールを見せて勝利したい」と述べていた。

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