レヴァークーゼンの監督を解任されたヒーピア氏 [写真]=Bongarts/Getty Images
レヴァークーゼンは5日、サミ・ヒーピア監督を解任したと発表した。
直近のリーグ戦で9戦1勝2分6敗と不調のレヴァークーゼンは、4日に行われたブンデスリーガ第29節で17位のハンブルガーSVに1-2で敗戦。前節も最下位のブラウンシュヴァイク戦で1-1のドローに終わっており、順位を4位ボルシアMGと同勝ち点ながら、チャンピオンズリーグ出場権圏外となる5位に順位を落とした。
クラブはハンブルガーSV戦の結果を受け、ヒーピア監督の解任を決断。ユースチームを率いているサシャ・レヴァンドフスキ氏がシーズン終了までの監督として、後任を務める。レヴァンドフスキ新監督は、ヒーピア氏が監督ライセンスを所持していない2012-13シーズン終盤にレヴァークーゼンを率いることになった際、ともにベンチ入りし、二頭体制でチームを指揮した。