ボルシアMGからの関心が伝えられた清武 [写真]=Bongarts/Getty Images
ボルシアMGがニュルンベルクに所属する日本代表MF清武弘嗣の獲得に関心を示していると、ドイツ紙『エクスプレス』が報じた。
ボルシアMGは来シーズンの補強候補として、ニュルンベルク所属のスイス代表FWヨジップ・ドルミッチに興味を抱いていると見られており、ルシアン・ファブレ監督も「非常に良い選手」と評価。その一方で、「ニュルンベルクにいる良い選手は彼だけではない」とコメント。その「良い選手」の対象が清武であり、ボルシアMGが獲得に関心を示していると同紙は報じている。
またボルシアMGは、シュトゥットガルト所属のギニア代表MFイブラヒマ・トラオレ、フライブルク所属のドイツ代表DFマティアス・ギンター、同スイス代表FWアドミル・メーメディへの関心も持っていると見られる。
清武には以前、アストン・ヴィラからの関心が報じられたほか、最近ではセビージャからのアプローチも伝えられた。
ボルシアMGはブンデスリーガ第29節を終えて4位に位置しており、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得を視野に入れている。