シュトゥットガルト戦に臨むシャルケのケラー監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
20日に行われるブンデスリーガ第31節で、日本代表DF酒井高徳のシュトゥットガルトと、同DF内田篤人所属のシャルケが対戦する。
リーグ戦30試合を終えて勝ち点58、3位につけているシャルケ。敵地での一戦を前に、イェンス・ケラー監督が展望を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ケラー監督は、現在15位のシュトゥットガルトの印象について、「多くの試合で先制に成功している。そして、試合終盤の『大丈夫だ』と安心する時間帯に、勝ち点を逃すことが多い。シュトゥットガルトは良いチームだ」と、コメントした。
そして、かつてシャルケを指揮したフーブ・ステフェンス監督についても言及し、「もちろん、彼は以前率いていたクラブから勝ち点を奪いたいと思っている。それは明らかだ。しかし、我々にとっても大事な試合だ。今の流れをキープしたい」と、話したうえで、「全員が、我々に待ち受けているものが何かを把握している。試合の主導権を握るつもりで試合に臨む」と、展望を語った。