CLレアル戦を控えたバイエルン「世界が注目するスペクタクル」

シュバインシュタイガー

CL連覇を狙うバイエルン [写真]=Bongarts/Getty Images

 バイエルンの代表取締役を務める元西ドイツ代表FWのカール・ハインツ・ルンメニゲ氏が、23日に行なわれるチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグのレアル・マドリード戦について言及した。クラブ公式HPが伝えている。

 ルンメニゲ氏は、最多9回の大会制覇を誇る相手との一戦を控え、「準決勝は世界中が注目しているスペクタクル。ベストプレーヤーがプレーするべきだ」とコメント。負傷欠場の可能性のあるレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの出場に、期待を寄せた。

 敵地での試合になるが、「少なくとも1点は取らなければならない」とアウェーゴールを望むとともに、「我々は向こうでラ・ベスティア・ネグラ(スペイン語で漆黒の獣の意味)の異名がある。再びラ・ベスティア・ネグラであることを証明する必要がある」と、意気込みを語った。

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