ボーフム戦に先発出場した長澤 [写真]=Bongarts/Getty Images
ドイツの地元メディアは、21日に行われたブンデスリーガ2部第31節における日本人選手の採点と寸評を発表した。
MF長澤和輝が所属するケルンは、MF田坂祐介が所属するボーフムとの試合を3-1で制し、リーグ制覇と1部昇格を達成。先発出場し、82分までプレーした長澤には「2」と高い評価が与えられた。
両選手の採点と寸評は以下のとおり(最高点1、最低点6)。
■長澤和輝(ケルン)
対ボーフム戦(3-1○)先発出場、82分に交代
『EXPRESS』
採点:2
寸評:この小さな日本人選手がほぼ全ての空中戦を制する姿は、(観客を)魅了した。
■田坂祐介(ボーフム)
対ケルン戦(1-3●)フル出場
『Revier Sport』
採点:4
寸評:最初の40分間は低調で、カウンターのチャンスではクロスをゴールの後ろへ送ってしまった。その後、ヘディングシュートをポストに当て、そこから得たCKが先制点につながった。