ドルトムントのMFオリヴァー・キルヒ [写真]=Getty Images
ドルトムントは2日、MFオリヴァー・キルヒとDFマリアン・ザールが体調不良により、ブンデスリーガ第33節のホッフェンハイム戦を欠場する見通しであると、日本語版クラブ公式HPで伝えた。
キルヒは、直近10試合で5試合に先発出場。前節のレヴァークーゼン戦では、ドルトムントでの初ゴールを決めるなど、好調をキープしていたが、目の感染症を患い、現在は抗生物質による治療を受けている。
先日、負傷離脱していたドイツ代表DFマルセル・シュメルツァーがチームに合流し、練習をフルメニュー消化したという朗報も入っているが、それでも試合に出場可能な選手が15人しか残らないという非常事態にある。
この状況に、ユルゲン・クロップ監督は、「体調が万全でない選手をベンチに入れるつもりはないし、サブチームから選手を追加する考えもない。次のホッフェンハイム戦はこの15人で臨む」とコメントしている。