フライブルクに快勝したシャルケのケラー監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第33節が3日に行われ、フライブルクと日本代表DF内田篤人所属のシャルケが対戦。2-0でシャルケが快勝し、4位以内を確定させた。なお、負傷離脱中の内田は欠場した。
試合後、シャルケのイェンス・ケラー監督が勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ケラー監督は、「非常に卓越したパフォーマンスだった。完全に、勝利にふさわしかった。我々は自信を持ってプレーできたし、常に相手にプレッシャーをかけていた。すばらしい試合だったよ」と、コメント。敵地での快勝を振り返った。
シャルケは4位以内を確定させたが、4位レヴァークーゼンとの勝ち点差は3で、3位争いの決着は最終節に持ち越された。ケラー監督は、「まずは、リーグ戦4位の座を確実にした。これからまた集中して、トレーニングをする。(10日の最終節)ニュルンベルク戦でも勝てると確信しているよ。勝ち点1のためではなくて、勝つために戦う。チャンピオンズリーグ本戦出場権(3位)に関しては、もちろんまだ確信はしていない。もし確信していれば、それはうぬぼれているということだし、我々にとって良い効果はない」と、話した。