ブンデスリーガ第33節が3日に行われ、フライブルクと日本代表DF内田篤人所属のシャルケが対戦。2-0でシャルケが快勝し、4位以内を確定させた。なお、負傷離脱中の内田は欠場した。
試合後、シャルケのU-19ドイツ代表MFマックス・マイヤーが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
マイヤーは、連敗を2で止めたことについて、「再び僕たちの強さを示した。チームはコンパクトにまとまっていて、1人ひとりが近くの相手と戦って、全員がプレスにいくことを惜しまなかった。この勝利は妥当だし、とても重要だ」と、コメントした。
3位シャルケと4位レヴァークーゼンとの勝ち点差は3で、残りは1試合。シャルケは、最終節で引き分け以上の結果を残せば3位が確定し、チャンピオンズリーグ本戦出場権を獲得できる。マイヤーは、「勝ち点1で足りるということはわかっているけど、勝利を目指して戦うつもりだ。プレッシャーはあるけど、うまくやれると思う」と、抱負を語った。