酒井高徳(中央)がヴォルフスブルク戦後にコメントした [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第33節が3日に行われ、日本代表DF酒井高徳のシュトゥットガルトとヴォルフスブルクが対戦。15位のシュトゥットガルトは1-2で敗れたが、他会場の結果を受け、1試合を残して1部残留が決まった。酒井はフル出場を果たした。
試合後、酒井が残留決定についてコメントした。ブンデスリーガ公式HPが伝えている。
1試合を残して1部残留が決まったが、ホーム最終戦で敗戦。酒井は、「もうそれ(残留)だけかなって。はい。あんな形(ヨーロッパリーグプレーオフ敗退、リーグ戦開幕3連敗)でシーズンが始まって、こんな形で終わるという、今シーズンを象徴したような試合だったと思います」と、振り返った。
そして、「でも、とりあえず残留して、来年も1部にいられる。こういう(今年のような)戦いではなくて、しっかりとした順位でまた戦い直すチャンスを手に入れたので、もうそれだけかなという感じ。個人的には、試合がどうこうというよりも、負けたけどとりあえず残留ができて良かった。もちろん、自分に対しての課題はいろいろあるけど」と、話した。