1部残留を決めたシュトゥットガルトのステフェンス監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第33節が3日に行われ、日本代表DF酒井高徳のシュトゥットガルトとヴォルフスブルクが対戦。15位のシュトゥットガルトは1-2で敗れたが、他会場の結果を受け、1試合を残して1部残留が決まった。酒井はフル出場を果たした。
試合後、シュトゥットガルトのフーブ・ステフェンス監督が残留決定についてコメントした。ブンデスリーガ公式HPが伝えている。
捨てフェンス監督は、「ヴォルフスブルクは序盤、信じられないくらい良い試合をしていた。だから、もっと失点してもおかしくなかった。そしてクリスティアン・ゲントナーのすばらしい(同点)ゴールが生まれたが、我々は追加点を挙げることができなかった」と、コメント。後半アディショナルタイムに決勝点を奪われての敗戦について、「最後の数分に起こったことは、あってはならないこと。その点に関してはがっかりしている」と、話した。
ホーム最終戦で敗戦を喫したが、1部残留が決まったことについては、「自力で残留を決められなかったことにも失望した。2日間のオフで、この失望感が消えることを願うよ。試合終了直前に(ゴールを奪われて)敗戦となったのは初めてではない。ヴォルフスブルクのようなサッカーをするためには、まだまだやるべきことがたくさんある」と、語った。