得点王を争うマンジュキッチ(左)とレヴァンドフスキ(右) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガが10日に最終節を迎える。
クラブのタイトルレースは3月中にバイエルンが連覇を決めたが、得点王争いは、バイエルンとドルトムントの両エースが最終節まで争っている。
バイエルンのクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチはここまで18得点。ジョゼップ・グアルディオラ新監督のもと、開幕前は出番の減少もささやかれていたが、ランキングトップだ。
2位ドルトムント所属のポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキもここまで18得点。来シーズン、バイエルンへ移籍することが決定しており、ライバル相手にタイトル争いで勝利して加入したいところだ。
最終節ではバイエルンがホームでシュトゥットガルト、ドルトムントがアウェーでヘルタ・ベルリンと対戦する。なお、下位では16得点でドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイス、ヘルタから来季ドルトムントに加入することが決まっているコロンビア代表FWアドリアン・ラモス、ニュルンベルク所属のスイス代表FWヨジップ・ドルミッチが並んでいる。
また、アシストランキングではロイスが16アシストでトップ。ホッフェンハイムのロベルト・フィルミーノとボルシアMGのMFマックス・クルーゼが12で続いている。