1部残留を決めたシュトゥットガルトのステフェンス監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表DF酒井高徳の所属するシュトゥットガルトは10日、フーブ・ステフェンス監督が今シーズン限りで退任することをクラブ公式HPで発表した。
60歳のステフェンス監督は、3月に指揮官に就任。3勝3分け4敗という成績で、シュトゥットガルトを残留圏の15位に導いた。
ステフェンス監督は退任の際、「私は1部に残留させるという目的で来た」とコメント。「状況を変えるには10試合だけで、非常に濃密な時間だった。監督として、最も難しい仕事の1つだった言える。目標を達成できて誇りに思うよ」と、1部残留成功を喜んだ。