ケルンは21日、MF長澤和輝との契約を2018年6月30日まで延長したと発表した。クラブ公式HPが伝えている。
専修大学出身の長澤は、昨年12月22日にケルンへの加入が決定。2016年6月30日までの2年半の契約を結んでいた。加入後はリーグ戦10試合に出場し、1アシストを記録。3シーズンぶりとなるケルンの1部昇格と、2部優勝に貢献した。
契約延長にあたり、長澤は、「加入した日から、クラブとこの街を快適に思っている。観客の雰囲気は独特だと思う。ケルンで自分のベストを高めていけると信じている」と、コメント。ケルンのスカウト部門を担当するヨルク・ヤコブス氏は、「カズキは期待よりも早くドイツのサッカーに適応した。彼にはまだ大いなるポテンシャルがあると信じているし、その能力をともに伸ばしていけることをうれしく思う」と、話した。