フランクフルトのDFセバスティアン・ユング(左)[写真]=Bongarts/Getty Images
ヴォルフスブルクは22日、MF乾貴士が所属するフランクフルトのドイツ人DFセバスティアン・ユングを獲得したと発表した。契約期間は2014年7月1日から2018年6月30日までの4年間となる。
ユングは移籍に際し、「ヴォルフスブルクはとてもいいチームだ。フランクフルトとの別れはつらいけれど、僕は新たな場所でプレーすることを本当に楽しみにしている。このチームとともに多くのことを成し遂げていきたい」とコメントした。
1998年にフランクフルトの下部組織に加入したユングは、2008年にトップチームに昇格。今シーズンは30試合に出場している。5月に行われたポーランド代表との親善試合で、A代表デビューを飾ったが、先日発表されたブラジル・ワールドカップの招集メンバーには選出されなかった。