2013年12月からケルンでプレーする長澤和輝 [写真]=Bongarts/Getty Images
来シーズン、ブンデスリーガ1部に昇格が決まっているケルンに所属するMF長澤和輝が、ドイツ紙『エクスプレス』のインタビューに答えている。
長澤はケルンの街について、「とても大好きです。日本と違ってとても静かですね。街中で駐車場も見つけられます。東京では難しいんですよ」とコメント。ブラジル・ワールドカップについては、「とても楽しみです。小さな日本人選手が、大きい選手相手にどう戦っていくのか注目ですね。特に香川真司選手。彼は僕が模範にしている選手なんです」と続け、最後に「もっと得点を挙げられるようにならないと。早く初得点したいですね」と来シーズンの意気込みを語っている。
2013年12月にケルンに加入した長澤は、リーグ戦10試合に出場し、1アシストを記録。2部優勝と、3シーズンぶりとなるケルンの1部昇格に貢献している。21日には契約を2018年6月30日まで延長したことが発表されている。