2部降格のニュルンベルクから移籍したギンチェク [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表DF酒井高徳の所属するシュトゥットガルトは6日、同MF清武弘嗣の所属するニュルンベルクからドイツ人FWダニエル・ギンチェクを完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2018年7月までとなる。
23歳のギンチェクは、2013-14シーズンに右ひざ十字じん帯を損傷。長期離脱を強いられたため、リーグ戦では12試合の出場にとどまっていた。
2部降格が決定しているニュルンベルクでは、日本代表MF長谷部誠がフランクフルトへ移籍。さらに、アメリカ代表DFティモシー・チャンドラー、ドイツ人MFマルクス・フォイルナー、スイス代表FWヨジップ・ドルミッチ、ドイツ人DFマルヴィン・プラッテンハルトなどの主力も相次いで退団するなど、急激なチーム力の低下が深刻化している。
(記事/超ワールドサッカー)