ニュルンベルクに所属する日本代表MF清武弘嗣 [写真]=Bongarts/Getty Images
ドイツ紙『ビルト』は9日、ハンブルガーSVが、ブンデスリーガ2部への降格が決まったニュルンベルクに所属する日本代表MF清武弘嗣の獲得に興味を示していると報じた。
2013-14シーズン、下位に低迷するチームで主力としてリーグ戦32試合で11得点の活躍を見せたトルコ代表MFハカン・チャルハノールが5日、レヴァークーゼンへの移籍を発表している。同紙は、チャルハノールの穴埋めには攻守の両面において、中盤でプレーする選手の補強が最優先であり、候補者リストに清武の名前が上がっていると伝えている。
ハンブルガーSVはブンデスリーガに所属するクラブの中で唯一、1度も2部に降格したことがない名門だが、昨シーズン、リーグ戦では勝ち点27の16位で終了。昇降格プレーオフで、1部残留を決めている。