新シーズンの開幕前に大きなけがを負ってしまった長澤 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガのケルンは9日、MF長澤和輝が前日に行われた練習試合で、左ひざ内側じん帯を断裂したと発表した。
現在オーストリア合宿中のケルンだが、長澤はそのままチームに帯同し、チームドクターの治療を受けていくと発表。長期離脱になるが、出術を行う予定は現段階ではないとしている。
2月にケルンに加入した長澤は、すぐにチームのスタメンに定着して10試合に出場。チームの1部昇格に貢献した。今シーズンからは日本代表FW大迫勇也も加わるが、大迫合流前に長澤が離脱する形となってしまった。