腰痛でW杯欠場のリベリー、完全復活に向けてバイエルンで始動

リベリー

W杯の直前までフランス代表に帯同していたリベリー [写真]=Getty Images

 背中を負傷していたバイエルンのフランス代表MFフランク・リベリーが、新シーズンに向けて個別トレーニングを開始した。クラブ公式HPが伝えた。

 2013-2014シーズンにバイエルンの国内2冠(ブンデスリーガ、DFBポカール)達成に大きく貢献したリベリーだが、慢性的な背中の痛みにより、ブラジル・ワールドカップを欠場した。リベリーは現在、クラブのリハビリ・トレーナーや理学療法士とともに、コンディションを上げるためのトレーニングに励んでいるようだ。クラブ公式HPが、リベリーのコメントを伝えている。

「調子は良いよ。再びここに戻って来られて本当に満足している。(コンディションを)取り戻すためには、まだやらなければいけないことが多い。チームとともに快適なプレシーズンを送るために必要なことがあるんだ。僕たちは、素晴らしいシーズンに対する準備ができている」

「2人(リハビリ・トレーナーと理学療法士)には感謝している。しっかりとオーガナイズされた良いセッションを行うことができているね。とても充実した時間を過ごしているよ。彼らがいてくれたのは大事なことだった」

(記事/超ワールドサッカー)

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