シャルケの内田篤人、チーム練習に合流…W杯休暇後初参加

内田篤人

ブラジルW杯に出場した内田篤人 [写真]=Getty Images

 日本代表DF内田篤人が、16日のシャルケの練習に参加。ブラジル・ワールドカップ後の休暇を終え、チームに合流した。ブンデスリーガ公式HPが伝えている。

 日本代表の一員としてブラジル・ワールドカップに出場した内田は、同じくワールドカップ出場組のボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツ、カメルーン代表DFジョエル・マティプ、同代表FWエリック・マキシム・シュポ・モティングとともに、チームへ合流。10時から乳酸値測定などを行った後、16時から練習に初参加したと伝えられている。

 同HPでは練習場の様子も伝えられ、マインツから新加入のシュポ・モティングに大きな拍手が送られた。スポーツ・ディレクターを務めるホルスト・ヘルト氏は、「彼が来てくれたことを喜んでいる。フレキシブルに複数のポジションをこなせることはわかっているが、まずはオフェンスの真ん中に据える方針だ」と、コメントした。

 なお、ブラジル・ワールドカップで優勝したドイツ代表のDFベネディクト・ヘーヴェデスとMFユリアン・ドラクスラー、3位入賞を果たしたオランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラーはまだ休暇中で、8月からチームに合流する予定となっている。

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