ドルトムントへの移籍を発表したドイツ代表DFマティアス・ギンター [写真]=Bongarts/Getty Images
ドルトムントは17日、フライブルクのドイツ代表DFマティアス・ギンターを獲得したと発表した。契約期間は2019年6月30日まで。背番号は「28」に決定した。
現在20歳のギンターはフライブルクの下部組織出身で、2012年にトップチーム昇格。各年代別代表でも活躍し、2012年からは2年連続でDFB(ドイツサッカー連盟)によって年代別の最優秀選手に選出される。2014年3月に行われたチリ代表との親善試合でA代表デビューを飾り、ブラジル・ワールドカップの代表メンバー入りを果たすも、本大会での出場機会はなかった。
ギンターは「幼いころからの夢が叶った。僕はドルトムントのファンだったし、やっと大好きなクラブのユニフォームを着ることができる」と喜びを語り、「ワールドカップでは、素晴らしい結果を残したチームの一員になれた。これからは、シグナル・イドゥナ・パルクでプレーできることをすごく楽しみにしている」とコメントしている。