昨シーズン、マインツでプレーしていたシュポ・モティング(右)[写真]=Bongarts/Getty Images
今夏、日本代表FW岡崎慎司所属のマインツから、日本代表DF内田篤人所属のシャルケへ移籍したカメルーン代表FWエリック・マキシム・シュポ・モティングが、新シーズンの抱負を語った。クラブ公式HPが伝えている。
シュポ・モティングは「シャルケは伝統のある国内トップクラブだ。そんなクラブに声を掛けてもらって、とても光栄に思っている。一切迷わずに決断したよ」と、移籍決断の理由を明かした。
シャルケでの希望ポジションを問われると、「特に好きなポジションはないかな。マインツでよく任されていた左サイドでのプレーは気に入っていたけど、攻撃参加ができるのであればどこでもいいよ。僕は柔軟に対応できるから大丈夫さ」と話した。
タイトル獲得を目標に掲げるシュポ・モティングは、「誰もが一度は手にしたいと思うもの。シャルケはチャンピオンズリーグの出場権も持っているし、優勝を目標にできるチームだよ」と、新シーズンへの意気込みを語っている。