8か月ぶりに試合復帰を果たしたスボティッチ(中央) [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
ドルトムント所属のセルビア代表DFネヴェン・スボティッチが、8か月ぶりに試合に復帰した。クラブ公式HPが20日に伝えている。
スボティッチは、2013-2014シーズンのブンデスリーガ第12節、2013年11月9日のヴォルフスブルク戦で、十字じん帯断裂の大けがを負うこととなった。以降は治療に専念していたが、19日に行われたハイデンハイムとのプレシーズンマッチに後半途中から出場し、16分間ほどプレー。8か月ぶりに試合復帰を果たしている。
この試合を振り返ったスボティッチは、「戻ってこられて本当に嬉しいよ。もう少し、チームを助けられるといいんだけどね。次の試合は、45分はプレーする時間を与えてもらえるように願っているよ」と、コメントした。
25歳のスボティッチは、2008年にマインツからドルトムントへ加入。その後は、2010-2011シーズン、2011-2012シーズンのリーグ2連覇などにも貢献し、セルビア代表にも選ばれるほどの活躍を見せている。