バイエルンのルンメニゲ社長 [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルンの代表取締役社長を務める元ドイツ代表FWのカール・ハインツ・ルンメニゲ氏が、欧州でのライバルチームについて言及した。クラブ公式HPが伝えている。
バイエルンは、昨シーズンのチャンピオンズリーグ準決勝でレアル・マドリードに敗戦。バイエルンからドイツ代表MFトニ・クロースを獲得するなど、王者が進める大型補強については、「不安を抱えていない」とコメント。「レアル・マドリードでもプレーできるのは11人だけだからね」と、意に介さない様子。また、近年国内で熾烈なタイトル争いを繰り広げているドルトムントとの関係にも言及した。
「ワールドカップの間に友情を築いたみたいだね。それはいいこと」と、ブラジル・ワールドカップで優勝を果たしたドイツ代表として選手同士がともに戦った効果を語った。そして、「我々はライバルで、両クラブとも優勝を目指して戦っている。しかし、リスペクトしあっているんだ」と明かした。