ブンデスリーガ2部の第2節が9日に行われ、MF田坂祐介の所属するボーフムはエルツゲビルゲ・アウエとアウェーで対戦し、5-1と大勝した。
フル出場した田坂は、41分に直接FKを沈め、チーム3点目となる自身の今シーズン初ゴールを記録。「蹴る前に宣言しましたから、17番の上に蹴ると。みんなに褒められました(笑)」と、試合後に得点シーンを振り返った。ブンデスリーガ公式HPが伝えている。
「練習から調子が良かったから。練習通り」と語った田坂は、敵地での大勝についても、コメント。「堅く守ってカウンターというのが上手くハマって。1失点はもったいなかったけど、戦い方的にほぼ完璧に近い、意図しているサッカーができたんじゃないかなと思う」と喜んだ。
今節の白星は、ボーフムにとって今シーズンの初勝利。2試合を終え、1勝1分けの勝ち点4となっている。