ハノーファーのドイツ代表GKロン・ロベルト・ツィーラー [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表DF酒井宏樹と同MF清武弘嗣が所属するハノーファーが9日、ドイツ代表GKロン・ロベルト・ツィーラーとの契約を延長したことをクラブ公式HPで発表した。新たな契約期間は2017年6月30日まで。
現在25歳のツィーラーは、2010年に日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・Uからハノーファーに移籍。2010-11シーズン後半に正GKの座を奪うと、その年はリーグ戦15試合に出場した。ブラジル・ワールドカップでは、第2GKとして最終メンバーに選出。バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーを前に、本大会で出番はなかったものの、W杯優勝メンバーの一員となった。
ツィーラーは今回の移籍に際し、「ハノーファーでプレーすると、確信を持って決断することができた。新しいシーズンとチームの目標に集中するために、できるだけ早く明確にしたかった」とコメントしている。