10月まで離脱と報じられたバイエルンMFアルカンタラ[写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルンに所属するスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラが、ひざの負傷を再発し10月まで離脱する見込みだと、イギリス紙『ガーディアン』が報じた。
同紙が明かしたドイツとスペインからのレポートによると、アルカンタラは3月29日に行われたブンデスリーガ第28節のホッフェンハイム戦で、右ひざの内側じん帯を部分断裂しており、そのけがが再発したと報じている。
同選手は、この3月のけがを5月にも再発しており、今回で2度目。また、この負傷のため6月から開催されたブラジル・ワールドカップに欠場していた。
また、バイエルンは今夏、ドイツ代表MFトニ・クロースがレアル・マドリードへ移籍しており、アルカンタラもレギュラー獲得の可能性が高まったが、負傷で後退。チームにも影響がありそうだと伝えられている。
23歳のアルカンタラは、2013年7月にバルセロナからバイエルンに加入。2013-14シーズンは、ブンデスリーガで16試合に出場し、2ゴールを記録している。