フランス代表からの引退を表明したリベリー [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するフランス代表MFフランク・リベリーが、ドイツ誌『キッカー』とのインタビューで代表引退を表明した。クラブ公式HPでもそのインタビューを紹介している。
リベリーは、「辞めるよ。その時が来たと感じたんだ。自分のことをもっと家族に捧げたいし、バイエルンでのプレーに集中したい。また、代表にいる若くて素晴らしい選手たちに場所を譲るために離れるんだ」とコメントし、代表を退くことを表明している。
現在31歳のリベリーは、2006年5月にA代表デビューを果たすと、直後のドイツ・ワールドカップでもメンバー入りし、フランスの準優勝に貢献した。以後、代表戦で81試合に出場し、16得点を挙げた。今年開催されたブラジル・ワールドカップは、腰痛のため欠場した。