表彰式で喜ぶドルトムントの面々 [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
ドイツ・スーパーカップが13日に行われ、ドルトムントとバイエルンが対戦。ドルトムントが、アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンとガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンのゴールで、2-0と快勝した。
試合後、ドルトムントのユルゲン・クロップ監督は、「時期がまだ早いにもかかわらず、卓越した試合運びを見せることができた」とコメント。「チームとして守備が機能して、バイエルンにほとんどチャンスを与えなかった。やり辛い相手を演じられた」と誇った。
昨シーズンに続いてバイエルンを破っての大会連覇。「両チームともまだまだ本調子とまではいかず、最後には疲れも見られた」と語りながらも、「スーパーカップをかけた試合だったし、我々は勝つべくして勝ったよ」と満足気に振り返った。