敗れたバイエルンのグアルディオラ監督「ドルトムントを祝福」

試合中に指示を出すグアルディオラ監督 [写真]=Bongarts/Getty Images

 ドイツ・スーパーカップが13日に行われ、昨シーズンにリーグとカップの2冠を達成したバイエルンは、ドルトムントと対戦。バイエルンは、ドルトムントのアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンとガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンにゴールを許し、0-2で敗れた。

 ジョゼップ・グアルディオラ監督は試合後、「ユルゲン・クロップと彼のチームを祝福するよ」とドルトムントを称え、敗戦を振り返った。クラブ公式HPが伝えている。

「我々は最初の15分は良いプレーをしていたが、その後は苦しんだ。後半はディフェンスラインが低すぎたね」と敗因を語る指揮官。「まだ時間がかかる。何よりの悲報は、ハビ・マルティネスが重症を負ったことだね。彼は絶好調だったのに」と、31分に左ひざを痛めて交代したスペイン代表MFの状態を案じた。

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