ドイツ・スーパーカップが13日に行われ、ドルトムントとバイエルンが対戦。ドルトムントが、アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンとガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンのゴールにより、2-0で勝利した。
先制ゴールを挙げたムヒタリアンは試合後、「常にピッチではベストを尽くそうと思っている。今後もそれを続けていくよ」と日本語版クラブ公式HPを通じてコメント。「僕にとっても、チームにとっても大事な勝利だね」と大会連覇を喜んだ。
また、フル出場した元ドイツ代表MFセバスティアン・ケールは、「僕らは懸命に戦い、バイエルンを押し込んで相手にペースを握らせないようにした」と試合を振り返る。今夏のブラジル・ワールドカップに多数の代表選手を送り込んだ両チームの対戦ということも考慮してか、「両チームとも100パーセントの状態ではないのは明らか。代表選手の何人かは、まだコンディションがベストではないんだ」と振り返った。
大会連覇を達成したドルトムントは、6度目のドイツ・スーパーカップ制覇となった。