ドルトムント戦で負傷したハビ・マルティネス [写真]=VI-Images via Getty Images
バイエルン所属のスペイン代表MFハビ・マルティネスが、左ひざ前十字じん帯断裂と診断された。クラブの公式HPが伝えている。
ハビ・マルティネスは、13日に行われたドイツ・スーパーカップのドルトムント戦で負傷。31分に左ひざを痛めて途中交代を強いられた。クラブの発表によると、同選手は年内の全公式戦を欠場することになる見通しで、近日中にもアメリカに渡って手術を受けることとなる。
なお、ハビ・マルティネスは、「当然、今は深い悲しみを覚えている。でも心配は無用だ。さらにパワーアップして戻ってくるよ」と、クラブ公式HPを通じてコメントした。また試合後には、自身のフェイスブックを更新し、「全てのサポートに感謝」と綴られた投稿における動画の中で、「99パーセント、十字じん帯断裂だ」と、負傷について明かしていた。
ハビ・マルティネスは1988年生まれの25歳。2006年からアスレティック・ビルバオでプレーし、2012年にバイエルンへ移籍した。ブラジル・ワールドカップでは、スペイン代表の一員として1試合に出場した。