スーパー杯でバイエルンを相手に無失点で抑えたランゲラク [写真]=Bongarts/Getty Images
ドイツ・スーパーカップが13日に行われ、ドルトムントとバイエルンが対戦。ドルトムントが2-0で快勝を収めた。
同試合に先発出場した、ドルトムントのオーストラリア代表GKミチェル・ランゲラクが素晴らしい成績を収めたようだ。
クラブ公式HPによると、ランゲラクはこれまでバイエルンとの対戦で3試合に出場。その全てで勝利を収めており、対バイエルン戦において全勝中だという。
1戦目は2010-11シーズンのブンデスリーガ(3-1)。2戦目は2012年のDFBポカール決勝戦(5-2)。そして3戦目が、今回のドイツ・スーパーカップ(2-0)での無失点による勝利のようだ。
ドルトムントを率いるユルゲン・クロップ監督はこれを受けて「私のチームでは、負傷者が出ていたとしても最も心配の必要がないポジションがゴールキーパーだ」と、ランゲラクへの高評価が窺えるコメントを残している。
現在25歳のランゲラクは昨シーズン、ブンデスリーガでは4試合の出場にとどまっていた。ブラジル・ワールドカップに臨むオーストラリア代表のメンバーに選出されていたが、試合へ出場することなく大会を終えている。