バイエルンのオランダ代表FWアルイェン・ロッベン [写真]=Bongarts/Getty Images
UEFA(欧州サッカー連盟)は公式サイト『UEFA.com』を通じて、2013-14シーズンUEFA欧州最優秀選手賞の最終候補3名を発表し、バイエルン所属のオランダ代表FWアルイェン・ロッベン、同ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー、レアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが選出された。
クラブ公式HPのインタビューに応じたロッベンは、「感無量だ。とても名誉なことだし、ここ数年のバイエルン、オランダ代表でのプレーに対してのご褒美だと思うと最高だ」と喜びを語った。
同僚のノイアーも選出され、「バイエルンから2名が選ばれ、4位にはトーマス・ミュラー、5位にはフィリップ・ラームがランクインした。これは近年、バイエルンがヨーロッパを魅了している証拠だ」とコメントした。
ブラジル・ワールドカップ終了後、フィリップ・ラームやフランク・リベリーらが代表引退を表明。引退の可能性を問われたロッベンは「とんでもない。代表としてプレーすることに喜びを感じているし、体力がある限り今後も続けていきたいと思っているよ」と答えている。