新天地での公式戦デビューとなった大迫勇也(右) [写真]=Bongarts/Getty Images
ドイツのカップ戦であるDFBポカール1回戦が16日に行われ、4部に所属するFTブラウンシュヴァイクとFW大迫勇也、MF長澤和輝の所属するケルンが対戦。大迫は先発出場し、長澤は負傷欠場だった。
アウェー戦に臨んだケルンは、前半をスコアレスで折り返したが、後半開始直後に先制。46分に大迫の浮き球のパスからアンソニー・ウジャーが得点し、均衡を破った。
リードを得ると、52分にウジャー、63分にマティアス・レーマンがそれぞれ得点し、点差を広げた。試合終了間際の87分にも途中出場していたジモン・ツォラーがダメ押し点をマーク。守備でも無失点に抑え、4-0と快勝し、2回戦に駒を進めた。先制点をアシストした大迫は、フル出場している。
【スコア】
FTブラウンシュヴァイク 0-4 ケルン
【得点者】
0-1 46分 ウジャー(ケルン)
0-2 52分 ウジャー(ケルン)
0-3 63分 レーマン(ケルン)
0-4 87分 ツォラー(ケルン)