ゴールを喜ぶバイエルンの3選手 [写真]=Getty Images
17日にDFBポカール1回戦が行われ、敵地でのプロイセン・ミュンスター戦に臨んだバイエルンは4-1で勝利した。
大会2連覇中のバイエルンは、3部リーグ相手に主力を起用。4日前に行われたドルトムントとのDFLスーパーカップのスタメンから4選手を変更した。左ひざ前十字じん帯を損傷したハビ・マルティネスに代わっては、右ヒザ前十字じん帯を2度損傷し、昨季出場機会のなかったホルガー・バトシュトゥバーを先発で起用した。
試合はバイエルンが立ち上がりから攻勢をかけていく。ロベルト・レヴァンドフスキやマリオ・ゲッツェがゴールに迫ると、19分に先制する。右サイドのスペースに流れたレヴァンドフスキの上げたクロスを、ゲッツェが頭で押し込んだ。さらに29分にはこぼれ球をボックス中央で拾ったトーマス・ミュラーが確実に決めて、バイエルンが突き放す。
その後も一方的に攻め立てたバイエルンは、52分にダヴィド・アラバが強烈なミドルシュートを叩き込んで3-0とした。さらに73分に途中出場のクラウディオ・ピサーロも加点したバイエルンは、89分にPKで失点したものの、4-1で快勝。1回戦を難なく突破している。
【スコア】
プロイセン・ミュンスター 1-4 バイエルン
【得点者】
0-1 19分 ゲッツェ(バイエルン)
0-2 29分 ミュラー(バイエルン)
0-3 52分 アラバ(バイエルン)
0-4 73分 ピサーロ(バイエルン)
1-4 89分 クローネ(プロイセン・ミュンスター)
(記事/超ワールドサッカー)