補強に慎重な姿勢を示すグアルディオラ監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、負傷離脱したスペイン代表MFハビ・マルティネスの穴を埋めるために補強を行うつもりがないことを強調した。ドイツ紙『ビルト』がコメントを伝えている。
ハビ・マルティネスは、13日に行われたDFLスーパーカップのドルトムント戦で負傷。左ひざの十字じん帯断裂と診断され、長期離脱を余儀なくされている。グアルディオラ監督は『ビルト』に対して、「移籍が可能であれば、素晴らしいことだろう。しかし、できなければ、それでいい。我々は現在いる選手たちで戦い続けるつもりだ。私にとって問題ではない」と、コメントした。なお、バイエルンは17日、ローマに所属するモロッコ代表DFメディ・ベナティアの獲得に迫っていることを報じられている。
バイエルンは、22日に行われるブンデスリーガ開幕節で、本拠地アリアンツ・アレーナにヴォルフスブルクを迎える。
(記事/超ワールドサッカー)