ドルトムントを率いるユルゲン・クロップ監督 [写真]=VI-Images via Getty Images
ドルトムントは23日、ブンデスリーガ開幕戦でレバークーゼンと対戦する。ドルトムントのユルゲン・クロップ監督がリーグ初戦について言及した。日本語版クラブ公式HPが伝えている。
クロップ監督は、「レバークーゼンは元々クオリティの高いチームで、さらに戦力をアップしてきている」と対戦相手を称賛し、「ここ数年、常に戦いにくい相手だった。誰がレバークーゼンに脅威を与えられるのかが重要になってくる」と分析した。
ドルトムントは13日のドイツ・スーパーカップでバイエルンを圧倒し、今シーズン最初のタイトルを獲得したが、開幕を前に負傷者が続出。韓国代表FWチ・ドンウォンやコロンビア代表FWアドリアン・ラモス、MFオリヴァー・キルヒらの欠場がすでに決まっている。
ブラジル・ワールドカップ参加メンバーの開幕戦欠場も濃厚とみられ、クロップ監督は「マッツ(・フンメルス)はもう少しトレーニングが必要だ。これから調子を上げていってもらうよ」とコメントしている。