開幕戦に先発出場したケルンFW大迫勇也(左)[写真]=Bongarts/Getty Images
2014-15シーズンのブンデスリーガ開幕戦が23日に行われ、日本代表FW大迫勇也とMF長澤和輝が所属するケルンはハンブルガーSVと対戦。両チームともに決定機からゴールを奪うことができず、試合は0-0の引き分けに終わった。
今夏、ケルンに加入した大迫は先発出場するも見せ場なく、62分に途中交代となった。
大迫は自身のプレーを振り返り、「納得はできていなので、これからが勝負だと思います」とコメント。悔しさを滲ませた。ケルンのロングボールを放り込むことが多いスタイルの中で、ボールを触る場面が少なかった大迫は、「ポジショニングはもっと変えた方が良かったと思うし、そこは改善の余地があると思う。これから徐々に良くしていかないといけないかなと思います」と続けた。
スコアレスドローという結果については、「これからなんで。これからまた次に切り替えてやるしかないです」と話し、「もっと気を引き締めて1試合1試合やりたいなと思います」と気持の切り替えを強調した。