2014-15シーズンのブンデスリーガ開幕戦が23日に行われ、MF細貝萌、FW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンとブレーメンが対戦し、2-2で引き分けた。試合を振り返った細貝のコメントを、ブンデスリーガ公式サイトが23日に伝えている。
同試合、原口とともに先発フル出場した細貝は「失点したときの流れが悪く、立て続けにやられてしまった。リードしている状況で追いつかれたので、すごく残念です」と語り、2点リードを追いつかれての引き分けという結果に悔しさを見せた。
連続失点の原因については「やっぱり集中力でしょうね」と分析し、「当然、勝ち点3を取りたかった。リードしていたので、勝ち点1が取れたというよりは、マイナスですね」と続けた。
今夏、積極的に補強を行ったヘルタ・ベルリン。細貝は「新しい選手が多く入ってきて、各ポジションが競争している。昨年以上の成績を残すためには、それぞれがお互いを高め合っていかないといけないと思います」とコメント。同じく新加入の原口については「コミュニケーションも彼なりに頑張っている。僕としては後ろからサポートできたらいいのかな、と思っています」と語っている。