ボルシアMG戦でフル出場を果たした酒井高徳 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ開幕節が24日に行われ、ボルシアMGと日本代表DF酒井高徳のシュトゥットガルトが対戦。酒井は先発出場を果たした。
均衡が破られたのは後半立ち上がり、先制点はアウェーのシュトゥットガルトが奪った。50分、クリスティアン・ゲントナーがペナルティーエリア内、右側で浮き球のパスを出すと、アレクサンドル・マキシムが最終ラインの背後を取る。マキシムはボールの落ち際を的確に捉え、右足シュートをゴール左隅へ蹴り込んだ。
1点リードのまま終盤を迎えたシュトゥットガルトだが、終了間際に同点弾を許す。90分、ボルシアMGが左サイドの背後を破ると、中央への折り返しから最後はクリストフ・クラマーが右足シュートをゴール左隅に決めた。
試合は1-1で終了。シュトゥットガルトは終了間際に追いつかれ、引き分けに終わった。なお、酒井はフル出場を果たした。