開幕戦でフル出場した原口 [写真]=Bongarts/Getty Images
23日に行われたブンデスリーガ開幕節のブレーメン戦でフル出場したヘルタ・ベルリン所属のFW原口元気だが、肩の負傷で数週間の離脱となる見込みになった。ドイツ誌『キッカー』が報じた。
原口はブレーメン戦終了後、肩を痛めた様子を見せていたが、指揮官のヨス・ルフカイ監督は、「数週間プレーできないだろう」とコメント。チームを離脱すると明かした。
ヘルタは30日に行われる第2節でレヴァークーゼンとアウェーで対戦するが、同試合の欠場は決定的に。その後インターナショナルウィークに入るため、第3節のマインツ戦は9月13日に開催となるが、同誌は復帰できる可能性があると伝えている。
原口はブンデスリーガデビュー戦となったブレーメン戦で、16分に先制点の起点となるスルーパスを出すと、後半開始早々には原口のシュートのこぼれ球からチーム2点目が生まれ、試合は2-2の引き分けに終わったが、全得点に絡んでいた。