ハノーファー戦で先制点を挙げたフンテラール [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ開幕戦が23日に行われ、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケは、同代表DF酒井宏樹とMF清武弘嗣が所属するハノーファーと敵地で対戦。オランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラールの得点で先制したものの、67分と70分に連続で失点し、1-2で敗れた。
試合後、シャルケのフンテラールとドイツ人GKラルフ・フェールマンが敗戦を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
先制点を挙げたフンテラールは、「本当は勝たなければならない試合だった」と、話したうえで、「だが、僕たちの手の中は今、空っぽだ」と、敗戦を悔やんだ。そして、頭を横に振りながら「僕たちは良くなかった」と、コメントした。
また、フェールマンも、「最後まで支配しきれなかった。だから最終的に、不必要な敗戦に腹を立てなければならなくなった」と、話した。