開幕戦でフル出場したDFアラバ [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するオーストリア代表DFダビド・アラバは、チームが本調子を取り戻すために時間が掛かるとの見解を示した。イギリス誌『FourFourTwo』が25日に伝えている。
バイエルンは22日、ブンデスリーガ開幕節でヴォルフスブルクと対戦。3-4-3の新システムを採用したことも影響してか、序盤からビルドアップに苦戦し、さらには前線のポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキにボールが収まらない時間が続いた。それでも37分にドイツ代表FWトーマス・ミュラー、47分にはオランダ代表FWアルイェン・ロッベンがゴールを奪い、2-1の勝利を収めた。この試合でフル出場したアラバは、次のように試合を振り返っている。
「僕たちはトップフォームを取り戻すために時間が必要なんだ。今はどれくらいかかるとは言えないね。ヴォルフスブルク戦での目標は勝ち点3の獲得だった。目的を達成できたけど、試合は簡単なものではなかったね。それは、みんなが理解していると思う」
バイエルンは、30日に行われるブンデスリーガ第2節でシャルケとのアウェーゲームに臨む。
(記事/超ワールドサッカー)