アウグスブルク戦で指揮を執るクロップ監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
ドルトムントは29日、ブンデスリーガ第2節のアウグスブルク戦に臨み、3-2で勝利した。ドルトムントを率いるユルゲン・クロップ監督は、クラブの公式サイトで同試合を振り返った。
クロップ監督は、チームが攻撃面で良いパフォーマンスを見せていたことを認める一方で、今回の一戦で喫した2失点について「全く必要のないもの」だとの見解を示した。
「アウグスブルクのホームで勝利できたことは大きい。今日の試合は良い内容を見せることができた。我々のパフォーマンスの方が明らかに優れていたね。チームは適切な攻撃を見せてくれた。選手たちは自信に溢れるプレーを見せていたと思うよ。ただ、守備面では納得がいかなかったね。攻撃では幾度となくチャンスを演出した。だけど、2失点を喫した。全く必要のないものだ。もっと集中する必要がある。まだシーズンが始まったばかりなのだから」
ドルトムントは、9月13日に行われるブンデスリーガ第3節でフライブルクと対戦する。
(記事/超ワールドサッカー)