ブンデス初ゴールを決めた大迫 [写真]=Bongarts/Getty Images
ケルン所属の日本代表FW大迫勇也が、ブンデスリーガ1部での初ゴールについて語った。
ブンデスリーガ第2節が30日に行われ、日本代表DF酒井高徳が所属するシュトゥットガルトと、日本代表FW大迫勇也、MF長澤和輝の所属するケルンが対戦。ケルンが大迫のゴールなどにより、2-0で勝利を収めている。
相手GKが弾いたボールを押し込んだゴールシーンを振り返り、大迫は「(こぼれ球を)予測していました」とコメント。また、「前回の試合では自分らしいプレーはあんまりできませんでした。個人として今週はすごくいい練習ができたし、うまく消化した状態で試合に入ることができたので、良かったと思います」と喜びを示していた。
さらに、大迫は「まだまだパスミスもありました」と課題についても言及。「今日は少しポジションが低く、3ボランチ気味になっていたので、もっと前でプレーできれば、またいいプレーが増えるんじゃないかなと思います。もう少し、周囲と上手くやっていきたいです」と述べ、連係改善を目標に掲げていた。