バイエルンはアウェーで引き分けた [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第2節が30日に行われ、シャルケとバイエルンが対戦し、1-1で引き分けた。
試合後、バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督は、「最初の20分から25分は素晴らしかった」とコメント。「しかし、その後はボールを支配できなくなった。残念ながら、それが問題だったね」と、敵地で追いつかれた一戦を振り返った。
また、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーも「最初の25分間でのプレーを90分間続けることは、この時期ではまだ不可能」と語りながら、「しかし、25分間では足りないということは今日で誰もがわかった」と指揮官に同調した。
フル出場したドイツ代表MFトーマス・ミュラーは、「今日は激闘だった。シャルケは非常によく耐えて、20分が過ぎてからは僕らもあまり決定的な攻撃ができなかった」とコメント。しかし、アウェーでのドローという結果には、「満足していない。勝ち点1しか取れなかったことがとにかく腹立たしい。あまり嬉しくはない」と、不満げだった。
バイエルンは次節、日本代表DF酒井高徳の所属するシュトゥットガルトをホームに迎える。